【ボウリング】初心者におすすめのマイボールは?種類や重さの選び方も紹介

【ボウリング】初心者におすすめのマイボールは?種類や重さの選び方も紹介

近年ではボウリング場も増えており、マイボールを持たれて遊ばれる方も増えてきました。

スコアアップのためにマイボールを購入されるという方もいらっしゃるかと思います。

しかし、重さや種類がたくさんありどのボールを選んだらいいのか悩まれている方もいらっしゃるかと思います。

とりあえずで買うボウルってどれ選べばいいんだろう?

この記事では、初心者におすすめのボウリングのボールの選び方を紹介します。

目次

【ボウリング】マイボールとハウスボールの違い

まず知っておいてほしいのは、ボウリング場(以下センター)でレンタルするハウスボールとマイボールの違いです。

ざっくりというと、センターに置いてあるハウスボールというのは硬い素材となっているため比較的直進で進みます。

一方のマイボールというのは、内部に”コア”と呼ばれる重りのようなものが入っていたり、表面の素材に摩擦が出やすいものが使われいるため、曲がりが出やすいのが特徴です。

以下に表にしてまとめてみました。

ハウスボールマイボール
曲がり曲がりにくい曲がる
素材ウレタン、ポリエステルソリッド、パールなど
重さ5~15ポンド12~16ポンド
指穴ランダム自分の指に合わせて
グリップなしあり、なし
ハウスボールとマイボールの違い

あくまでも簡単に説明するために省略して説明しています。

上級者などの方からすると「ちょっと違うんだよな」と言う点があるのですが、あくまでも初心者向けにまとめてみました。

スペアボール(カバーボール)と呼ばれる曲がらないマイボールがある
マイボールには9ポンドなどの軽いものもある

たくさんボールあって選ぶの大変だよね

【ボウリング】初心者におすすめのマイボールは?

結論から言うと、初心者の方におすすめのボールはハイスポーツさんから発売されている「アップビート」というボールになります。

どうしてこのボールがいいかというと、低価格でボールの重さのラインナップが幅広いからです。

重さ:8~16ポンド
値段:約13,000円くらい
発売日:2014年8月

このボール自体は、古くからのボールなのですが、未だに根強い人気を持っているんですよね。

マイボールの値段に関しては、定価で3万円~5万円ほどする商品が多く始めて買う方にとっては抵抗があるかと思います。

最初から、高いボールを購入するのに抵抗がある方いらっしゃるのではないでしょうか。

マイボールの値段って5万円とか普通なのか…

近年では、ラウンドワンさんのように来店回数によって格安でボールが購入できるという商品もああるのでそちらでもいいかもしれません。

ラウンドワンさんで購入できるマイボール(2024年8月時点での値段)

  • レーンキャッチャー:4,870円
  • ギアドライブ:6,010円
  • ギアドライブプロ:7,480円

個人的には、ギアドライブを使った感じだと大きく曲がるわけではないですが、扱う安いボールだなあと感じたのでオススメです。

人によっては上級者の方でもギアドライブを使って200点以上をバンバンとる方もいらっしゃるので、バカにできないボールなんですよね。

値段が安いからダメってわけじゃなかった!

【ボウリング】マイボールの種類や重さの選び方

まずボールの重さに関しては、15ポンドが推奨されています。

プロやアマチュアの方だと、14~16ポンドまでのボールを使っている印象が多いのですが、重くなればなるほどピンアクション(ピンの弾け方)が大きくなりますね。

ただし、初心者の場合はそもそも15ポンドが持てないという方も多いかと思います。

参考までに重さについてまとめてみました。

ポンドキロメモ
16ポンド7.26kg中、上級者
15ポンド6.80kg
14ポンド6.35kg
13ポンド5.90kg男性・初心者
12ポンド5.44kg
11ポンド4.99kg
10ポンド4.54kg女性・初心者
9ポンド4.08kg
ボウリングのボールの重さ

あくまでも参考になのですが、まるっきり最初に購入するボールの重さの参考になれば幸いです。

11ポンドで慣れたら、13ポンド、15ポンドというように段階を踏んでいくと上達が早いかと思いますし無理しない方がいいです。

今は15ポンドだけど、ボクも最初は11ポンドから始めたよ

まとめ

始めてのマイボールの購入って結構悩みますよね。

個人的は、まるっきり初心者さんなら11~13ポンドで低価格帯のボールで十分だと思っています。

具体的には、ハイスポーツさんのアップビートやラウンドワンさんのギアドライブなどがオススメです。

重さについても段階を踏んで重くしていけばいいので、安くて軽いものから始めていいのではないでしょうか。

参考になれば幸いです。

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