【極悪女王】長与千種とライオネス飛鳥が不仲って本当？現在は和解してる

2024年9月19日からNetflixさんで配信されて話題になっているドラマ「極悪女王」

ダンプ松本さん率いる極悪同盟とクラッシュ・ギャルズの試合が白熱していて面白かったですよね。

実はクラッシュ・ギャルズのコンビである長与千種さんとライオネス飛鳥さんなんですが、不仲であるというウワサが出ていました。

現在は和解しているという情報もあるようですが、そもそもどうして不仲になってしまったのか気になった方もいらっしゃるかと思います。

この記事では、クラッシュ・ギャルズの長与千種さんとライオネス飛鳥さんの不仲説について調査してみました。

【極悪女王】長与千種とライオネス飛鳥が不仲って本当？

結論から言うと、クラッシュ・ギャルズの2人は結成当初は仲良かったのですが次第に確執が生まれて不仲になったことがありました。

ただし現在は、和解しており仲良しのようです。

まず、クラッシュ・ギャルズについて簡単に歴史をまとめてみました。

80年代に女子プロレスブームの火付け役として活躍していたクラッシュ・ギャルズ。

デビューと同時に歌手デビューも果たしていたことから、女子のファンも多くアイドルレスラーとして一斉を風靡しました。

しかし1989年に長与千種が突如引退し、翌年の1990年にライオネス飛鳥も引退したことからコンビはその年に解散となり伝説のタッグとなっています。

２人のライバルとして活躍されていたダンプ松本は1988年に引退

80年代のプロレスブームを支えて名コンビの２人は、長年にわたって不仲だだったことが後に報道で明らかになっています。

【極悪女王】長与千種とライオネス飛鳥が不仲になった経緯

長与千種さんとライオネス飛鳥さんが不仲になったのは、コンビ間での人気の格差にありました。

実は、アイドルレスラーとして人気になったものの長与千種さんの方が人気が圧倒的に高かったんですよね。

そのことが原因となり、飛鳥さんからの嫉妬や苛立ちが目立つようになったのだそうです。

このことに関しては、2014年11月28日に放送の「爆報！THEフライデー」にて当時のことについて告白していました。

女子プロレス界の中心になっていくなかで飛鳥の長与に対する嫉妬心やいらだちが芽生えるようになった

スポニチ

アイドルレスラーとしてヒット曲も多くリリースしたのですが、ライオネス飛鳥さんの方から1986年に「芸能活動休止」の申し入れが出されてしまいます。

これが決めてとなって1989年に長与千種がリングを去ることとなり、同時にクラッシュ・ギャルズのブームも激減してしまったのだとか。

【極悪女王】長与千種とライオネス飛鳥の現在は和解

結論から言うと、クラッシュギャルズの２人は和解しています。

両者はその後、当時の後悔と思いや引退の裏にあった会社の方針などについて抵抗などについて胸のうちを吐き出して和解しています。

• 飛鳥：「自分が残されてしまったように思えて、この時は千種を恨んだ」
• 長与：「ずっと、ごめんねと思っていた」
• 長与：「一人で引退することを決意して、解散を阻止しようと思った」

２人ともに独身ということで、「将来、どっちも結婚しなかったらは楽園でも作ろう」と打ち明けて笑いあったそうです。

また、長与千種さんとライオネス飛鳥さんは、デビューから約15年後の2000年5月に「クラッシュ2000」というタッグで復活しています。

ただし、このコンビは5年で解散。

その後2018年に再度コンビを結成していました。

2023年10月1日には「CRASH GALS 40th Anniversary スペシャルライブ」が横浜武道館で行われています。

ライオネス飛鳥さんは

これ１回で終わりじゃなく、またやりたい

とライブで話していました。

今後の活動としては、リングではなく歌とトークなどを中心に活躍されていくのではないかと思われます。

まとめ

1980年代に活躍していたクラッシュギャルズの２人は、長年にわたって確執があり不仲のウワサがありました。

原因は、２人の当時の人気格差によるものでライオネス飛鳥さんの芸能活動休止が引き金となったことでコンビを解散。

その後、デビューから15周年に「クラッシュ2000」というタッグを結成し、当時の確執に関しては和解していたことが明らかになっています。

当時を知るファンとしては、不仲というのは意外な話ですが今は和解して歌手としての姿を披露されている姿を見て安心されたと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。