ボウリングをされている方の中には、200点を目指されている方もいらっしゃるかと思います。
150点くらいを出せるようになってくると「あと少しなんだよなあ」という感じでちょっと目指したくなりますよね。
ボウリングで200点って結構、ストライク取らないとダメなのかな?
そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
この記事では、ボウリングでスコア200点に必要なストライク・スペアの数についてご紹介します。
【ボウリング】スコア200点に必要なストライクの数は?
結論から言うと、スコア200点を出すためには最低でも2本のストライクが必要になります。
2本と言いましたが正確には、ダブル(連続2本)を1回と残りスペアで達成できるんですよね。
では実際にダブルでどのような点数になるか画像を用意してみました。
スコア200点の例1
こうしてみるとわかると思いますが、どのタイミングでもいいのでダブルを持ってきてあと9本スペアを取っていくことで200点に到達できることがわかります。
わあすごい!確かに2本あれば200点いけるのね!
ただし、あくまでも最低2本は必要という話で、上記で紹介した以外にもパターンは何個も存在します。
スコア200点の例2
例えば、こちらのようなパターンですね。
ストライクがすごく多くてもオープンフレーム(10本倒せないこと)をするとスコアが伸びないんですよね。
ストライク多いだけにちょっともったいない
【ボウリング】スコア180点まではストライクはいらない
それから、スコア180点くらいであればストライクはいりません。
以下に、スペアだけの表を用意してみました。
こうしてみると、9本スペアを続けていれば、180点後半から最高で190点まで取れることがわかりますよね。
8本以上のスペアを取っていけば、180点は届くということがわかります。
ちなみに7本スペアというのは、ずっと続くようなピン数ではないので上達していけば、8本か9本スペアくらいが残ることが多いです。
180点を狙うには8本以上って覚えておこう!
【ボウリング】ダッチマンを覚えておこう
最後になるのですが、ボウリング用語の1つに「ダッチマン」というのが存在します。
これは、ストライクとスペアを交互に続けることを意味していて、スコアがピッタリ200点になるんですよね。
英語で「交互に」いう意味。
語源は、オランダ人のことを示すスラングで「ケチ」ということらしいです。
ボウリングでは、アメリカンボウリング方式といって、レーンを2つ使って投げます。
ダッチマンは片方のレーンでは、すべてストライク、もう片方がスペアというようになるため、「好きでスペア取ってるわけじゃねえよ、ケチなレーンだ」というような意味で使われたのが起源らしいです。
確かに片方がストライクしか来てないなら、もう片方もストライクになってほしいよね
まとめ
ボウリングで200点を獲得するには、ストライクが最低でも2つ必要なことがわかりましたね。
また180点くらいであれば、スペアだけでも十分に狙えます。
ただし、ストライクを続けないとスコアが上がってこないですし、ダッチマンのように交互に続いて200点ピッタリということもあるんですよね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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